社交ダンス_正対するペアの足元

社交ダンス初心者におすすめの種目3選!事前に練習できるステップは?

「習いに行ってみたいけど、いきなり踊れるのかな…」
「リズム感ないしなあ」
「運動神経良いわけでもないし、、」

という方はとてもたくさんいらっしゃいます。

安心して下さい!
初心者用の種目はとっても簡単で、誰でも踊れます!

本来はすごく簡単

元々、社交ダンスは”手を繋いで素敵な音楽に合わせて、お話ししながら揺れるだけ”というくらい簡単なもの。
それが進化して現在の競技的な種目が流行っているという形です。

社交ダンス初心者の方にはまず簡単な社交ダンスの根源とも言える種目をレッスンすることが多いです!
そうすると、のちのち難しいステップにも挑戦しやすくなりますよ!

ちなみに筆者は初心者の方へのレッスンが得意で、基本的には15分いただければ一曲踊れるように皆様なりますのでご安心下さい♪

ハードルを高くせざるを得なかった歴史

戦後、ダンスホールにおける情交スキャンダル等が取り沙汰され、社交ダンスに対して風営法による規制が厳しかった時代があります。

この状況から脱却するため、健全なイメージを世間に与える目的で競技化が進められ、大会用の難しいステップなども目にする機会が増えたのです。

今日のように大会があったり、「スポーティーにバンバン踊るもの」というイメージになったのは戦後のことであり、歴史が浅いのです。

 

では、初心者の方におすすめ種目3つをご紹介致します!

 

ブルース

難易度:★☆☆☆☆

最初に覚えていただくステップは、なんと4歩だけ!
最も簡単と言える種目です。

ゆったりとした4拍子の音楽でしたらどの音楽でも踊ることができます。

この種目は、両手を繋いだ状態のまま、前に進んだり、後に進んだりする簡単な種目になります。

オーセンティックな映画のワンシーンで使われたり、クルーズ船でゆったり踊られるようなこの種目。
とっても優雅で、いかにもペアダンス!というダンスです。

この種目が進化していったのが、現在競技会でも踊られている「スローフォックストロット」という種目です!

こんな曲で踊れます!

ブルースを踊るのに代表的な音楽はこちら。
・「Fly me to the moon
・「Everybody Has The Right To Be Wrong

 

マンボ

難易度:★☆☆☆☆

ブルースの雰囲気とは一転!陽気な4拍子のラテン音楽に合わせて踊るこの種目は、最初は手を繋がないで踊ります。

なので、「異性といきなり手を繋ぐのは、、」という方も気楽に踊ることができます!

この種目も、最初に覚えるステップはたった4歩だけ!そこにちょっとした変化を付けていくのが楽しい種目です。

マンボを練習することで、社交ダンス全般を踊るときの音の取り方や、ラテン種目を踊る際の相手との距離感の勉強ができますよ♪

こんな曲で踊れます!

マンボを踊るのに代表的な音楽はこちら
・「Mambo No.5
・「Tequila

ジルバ

難易度:★★☆☆☆

こちらも「社交ダンスといえば」の有名な種目!

マンボやブルースと近い部分もありますが、この種目は手を繋いだり、離したりと変化があります。

とは言ってもこの種目も基本のステップはたった4歩!
とっても簡単です。

ジルバを練習すると音の取り方だけでなくラテン種目の特性である手を繋いだり、離したりする練習にもなります♪

ちなみに、ジルバは競技会でもよく踊られるジャイブという種目を日本風に簡単にしたものや、海外のZitter Bugが日本の社交ダンス界で踊りやすく体系化されたもの、海外のSwingというダンスの変形・・

と諸説ありますが、いずれにせよ「ペアダンスと言ったら!」というくらい王道の踊っていてもとにかく楽しい種目になります。

こちらは筆者のYouTubeでも紹介しておりますので、よかったらご覧ください!

 

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いかがでしたか?
社交ダンスは本来誰でも踊れるように簡単に作られていますので、怖がらずにぜひチャレンジしてみて下さいね★

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